自動で内部環境をコントロールするLiving Lining™登場
アウターウェアのテクノロジーにおける進化は、温かくドライな環境のあり方に大きな影響を及ぼします。自然のなかで常に快適でいるためには、様々なコンディションやシチュエーションへの適応力が必要不可欠。だからこそ、Burtonは自動で内部環境をコントロールするLiving Lining™を開発したのです。
自動で内部環境をコントロールするってどういうこと? ピンとこない人もいるでしょう。要するに、アウターウェアに搭載されたテクノロジーが体温に反応することで、温度差の激しい状況下でも常に快適でいられるのです。体温の変化に応じて快適性をコントロールする3レイヤーシステム(※)、それがLiving Lining™なのです。
※インサレーションなしの2レイヤーもあります。
Living Lining™の仕組み: Living Lining™は、体温の変化を察知することで作動します。まず1つ目のレイヤー、防水性に優れたシェルが雪や風をシャットアウトしながら、内部の湿気を外部へ逃がすことでドライな環境をキープします。そして2つ目のレイヤーが透湿性の高いインサレーション。体を温めるだけでなく、スマートな繊維と相互に作用することで、冷えの原因となる汗を外部へ逃がします。最後に、3つ目のレイヤーがスマートな繊維です。体が温まっているときは透湿孔が広がることで余分な熱を外部へと逃がし、体が冷えているときは透湿孔が小さくなることで体温を捕えます。
これほどハイパフォーマンスで快適なアウターウェアはありません。アウトドアでの時間を思い切り楽しむためには、いつでも温かくドライでいなくてはならないのです。