The Burton Blog

チームライダーの愛用パークボード

お気に入りのプロスノーボーダーがパークを滑るとき、一体どんなボードに乗っているのか知りたいって? リクエストにお応えして、フリースタイルシーンを賑わすBurtonチームライダーの愛用パークボードを紹介しましょう。

ひたすらパークを滑り込んでいれば、自分がイメージする最高の姿と実際の滑りが完璧にマッチする日がくるかもしれません。あなたがX Gamesのゴールドメダリストだろうとローカルヒーローだろうと、パーフェクトメイクは感動に値します。あなたも正しいボードを選んで滑り込めば、いつかきっと感動の瞬間に出会えるはずです。ちなみに、誰よりも多く感動しているスノーボーダーと言えば、Burtonのチームライダーを置いて他にはいないでしょう。

アンナ・ガッサー: Women’s Talent Scout 152

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Photo: Aaron Blatt

表彰台が定位置と言えるほど圧倒的強さを誇るアンナ・ガッサーですが、その中身は純粋にスノーボードが大好きな1人の女の子です。女性初となるキャブダブルコークをメイクするなど常に限界へ挑戦する一方で、友人とのファンライディングも忘れていません。オーストリアからマンモスマウンテンまで、ローカルコンテストからX Gamesやオリンピックなどのビッグコンテストまで、いつでも情熱を持って己をプッシュしながら、アンナはウィメンズフリースタイルシーンを盛り上げています。そんな彼女の全てを受け止めるキャンバーボード、それがWomen’s Talent Scoutです。

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ゼブ・パウエル: Blossom 162

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Photo: Peter Cirilli

無限の想像力を持つゼブ・パウエルにできないトリックなんてあるのでしょうか? ノースカロライナ出身のゼブは、オリジナルトリックと地形を活かしたユニークな滑りで世界中のスノーボーダーから注目されています。さらに刺激的なのは、スノーボードコミュニティにおける有色人種の公平性を自らのSNSで発信していることです。彼の想像力や表現力をサポートするBlossomは、ゼブの相棒として間違いないボードです。

「デカいジャンプでも安心の張り。レールもいけるフレックス。Blossomは最高のボードだよ。プレスやオーリーでは、キャンバーならではの反発力が魅力だね」

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グレース・ワーナー: Good Company 148

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Photo: Peter Cirilli

まだグレース・ワーナー(@g00dnessgerace)をフォローしていないのなら、今すぐしてください。ローカルリゾートからDew Tourまで、ミッドウエストなスタイルのジブライディングをたくさん目にするでしょう。Good Companyのように自由でクリエイティブな彼女こそ、フリースタイルスノーボードシーンの未来なのです。

「Good Companyは、ストリートもパークもいけるからお気に入りなの。クラシックなツインチップのキャンバーボードは、私のライディングスタイルにピッタリね。特に好きなところは、柔らかくて扱いやすいフレックスかな。軽量だけど反発力もバッチリだし、こんなボードを待っていたのベースはシンタードで耐久性もあるし、レールやコンクリートでも平気よ。ストリートからロープトウまで、いつでもGood Companyは期待以上のパフォーマンスを出してくれるわ」

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片山來夢: Men’s Custom X 154

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Photo: Aaron Blatt
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Photo: Aaron Blatt

片山來夢がドロップインするときは、決して目を離さないでください。きっと最高のリフレッシュになるはずです。インターナショナルなコンテストの表彰台からバックカントリーのビッグジャンプまで、精密かつダイナミックな滑りの裏には、アグレッシブでハードなライディングをもたらすMen’s Custom Xがあるのです。

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ゾーイ・サドウスキー・シノット: Blossom 149

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Photo: Aaron Blatt
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Photo: Aaron Blatt

毎シーズンのように、世界中のスロープスタイルコンテストで大活躍のゾーイ・サドウスキー・シノット。レールでのクイックな動きとジャンプでの安定性を必要とする彼女にとってBlossomは理想的なボードと言えるでしょう。安定感抜群のスピン&ストンプを可能にし、操作性にも優れています。X Gamesでのビッグエアからローカルリゾートのダウンレールまで、どこでも頼れる硬めのパークボードです。

「Blossomは一番のお気に入りよ。レールトリックに必要なフレックスを備えていて、安心して大きなジャンプを飛べるだけの硬さもあるの。予想外のパウダーを当てた日だって、喜んでBlossomでスプレーを上げるわ」

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LJ ・ヘンリケス: Men’s Free Thinker 154

まだ10代半ばにも関わらず、LJ・ヘンリケスは次世代スノーボーダーたちを引っ張る存在です。地元のニュージャージーには室内パークがあるので、LJにオフシーズンはありません。将来有望な若者はMen’s Free Thinkerを操り、インドアセッションやストリート、スロープスタイルでスキルを磨き、東海岸フリースタイルシーンをプッシュしているのです。

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Photo: Jesse Dawson

ロブ・ロースラー: Men’s Custom Camber 170W

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Photo: Peter Cirilli

生粋のスノーボーダー、ロブ・ロースラーは『The Dust Box Presents』でパートを獲得する一方、実はマーケティングの学位も取得しています。190cmという長身ですが、彼が魅力的な理由はそれだけではありません。ロブのように多才なMen’s Custom Camberは、彼のあらゆる要望に応えてくれる1本です。

「ストリートからパウダーまで、何をするにもどこへ行くにもMen’s Custom Camberさえあれば大丈夫。本当のオールラウンドボードを探しているなら、もう迷う必要はないでしょ」

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ノラ・ベック: Good Company 148

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Photo: Jesse Dawson

バージニア州の小さなリゾートで育ったノラ・ベックは、メイクするまで何度も何度もトライする諦めない精神の持ち主です。白熱したレールジャムでコンボトリックを決めるときも、ストリートでハードなトリックにトライするときも、彼女には何度やられても立ち上がるボードが必要なのです。必然的に選ばれるのは、パフォーマンスとデザイン性を兼ね備えたGood Companyしかないですね。

「Good Companyは、私が大好きなオールラウンドボード。ビッグジャンプでストンプできる硬さがあって、スタイルを入れたプレスを決められるだけの柔らかさもある。つまり、どんな場面でも必ず期待に応えてくれるボードなのよ」

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待ちに待ったパークセッションまであとちょっと。今シーズンの相棒を見つけるなら今しかありません。パークボードと言ってもいろいろあるので、ぜひBurtonチームライダーのスタイルとボードのチョイスを参考にしてみてください。


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